松山市の予防歯科でおすすめを探そう！虫歯を防ぐために重要な存在
予防歯科で歯の病気が予防できる理由
昔は、むし歯ができたら治療をするのがごく一般的な考え方でした。しかし、今では「治す」ことよりも「防ぐ」ことが大切だと考えられるようになりました。歯は一度削ってしまうと元には戻りませんし、削るたびに強度は弱まり、歯の寿命はどんどん縮まっていきます。そのため、なるべく削らない治療や健康な状態の歯を温存するための治療が重要視されるようになったのです。
むし歯や歯周病を悪化させないためにも、予防歯科による早期発見をしていきましょう。
虫歯が生じる仕組みを知ろう
むし歯は「むし歯菌」と「糖質（食べ残し）」によって生じます。むし歯菌がお口の中の食べかすを食べることで「酸」が作り出されてしまうのです。その「酸」によって歯の成分であるカルシウムやリンが溶かされてしまい、むし歯となります。
むし歯を防ぐためには、日頃からの正しい方法でのブラッシングをすること、そして定期的に歯科医院でのメンテナンスを受けることがとても大切なのです。特に乳歯や生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいので丁寧にケアをしていきましょう。
歯の病気になりやすい生活習慣とは？
むし歯になりやすい人には共通した生活習慣があります。スナック菓子や菓子パンなどの糖分の多い食品を頻繁に食べる人や偏った食生活を送っている人は、むし歯になるリスクが非常に高いので注意が必要です。特に糖分を大量に摂取している人は、バランスのよい食事を心がけるようにしましょう。
その他にも喫煙習慣のある方や慢性的なストレスを感じている方、そして睡眠不足や運動不足の方もむし歯リスクが高いため注意してください。
